[80点取れる問題とは?]
ドラマのセリフシリーズではないのですが、
職業病とでもいいますか、日ごろからドラマの内容はもちろん
そこにいたるセリフで心に引っかかる文言があったときは
心の中でクローズアップされてしまうのです。
NHKで放映中の「みかづき」
天才的塾講師とカリスマ経営者の夫婦。
その葛藤を描くドラマ。
テーマは「教育」について。
時代的に進学塾ができてきたころでしょうか。
偏差値の話も出てきました。
気になったセリフは
「誰もが80点を取れるような問題作りを目指している」
ちょっと聞くとイージーな感じがするかもしれません。
受験戦争とは対極にある言葉。
言いたいことは
競い合うことに心を奪われてはいけない。
達成感ってなんでしょうね?
高得点という達成感。
それは本当に身についているのか?
ということにも疑問を呈した(世間に問いかけた)セリフ。
教育の在り方、時代とともに変遷してきているので
今後もまた変わっていくのでしょう。
センター試験も今年が最後ということですし。
いつの時代も、試行錯誤をともないながら
型にはめられることなく、一人ひとりの「らしさ」が
尊重されるようであってほしい。
私たちもまたそうでありたいと願っていたように。
これは私個人の意見ですので、反対される方も
おられて当然。それはそれで、その人らしさです。
「誰もが80点を取れるような問題」
どんな試験なんでしょうね、見てみたいな。
と、そう思ったのでした。
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- 2019.02.11 Monday
- ●ことだま師(R)的言葉のお話
- 17:49
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- by 丸田みどり*生まれ持った名前から役割を解明する「名前のことだま鑑定」と手書き文字から行動の癖を明らかにする「筆跡診断」をメインに40代からの自分再発見をお手伝い。